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Channel: 料理研究家 植田夏代の「よろしゅうおあがり」 »桜
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地震で被災され辛い思いされておられる方々のことに心を痛めながら、信州から京都へ

3連休の初日、地震の影響で高速道路は込み合うのでは、と心配したが事故などの渋滞を除けば、ほぼ平常どおり。 途中、震災地へ水など援助物資を輸送し、神戸に戻る車を目にして、こんなとき自分にできることは何? と考えながら車を走らせた。 京都は関東方面から避難のために来る人で込み合っている、などいろいろな噂を耳にしたが、見たところ、いつもの観光シーズン並みの人出。...

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『ゆ・くらしな』さんで長野の料理の手ほどきを受ける

京料理・割烹の店で、20年近く通っている。 前に花板をされていた西花見小路の『恵美』さん(今年の1月で閉店)の時代から考えると、約30年余りになる。 淡い色合いの料理だが、だしが引き立つ、椀ものや炊き合わせは自分の口にぴったり。 昔ながらの細かい丁寧な仕事が施された料理は、いかにも京料理。 美大出のセンスのいい女将さんは、生粋の京都人。 料理のことや京都のことを教えてもらっていた。...

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聚洸(じゅこう)さんの上生菓子「おだまき」

茶人の伯母も絶賛した「わらび餅」は、何度かいただいたが、蒸し菓子は雑誌などで拝見するのみ。 つい最近、この「おだまき」(銘は別だった?)の写真を目にして、何と美しい姿のきんとんだろう、と思った矢先のいただきもので、口にできる嬉しさはもちろんだが、ふんわりと巻いた毛糸玉のような淡い色合いと作り方に興味がそそられた。...

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県民性マンガで大ブレイクの著者「もぐら」さんの初関西歩き本、7月発売(決定)

著者が、秋・冬に現地取材した生のお話がマンガで展開されるので、それはそれは楽しみ。 タイトル『見とこ、行っとこ、トコトコ関西』(発行:JTBパブリッシング)7月発売です。 で、著者が秋に訪れた社寺の春はこれ!お馴染みの清水寺は山門横に大きな枝垂桜。 高台寺はねねの道が桜のトンネル。...

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京都のお土産最後は、その日中にお召し上がりください!もの

売り切れの看板を見ては、地団駄踏んでいたんだから、長い行列も我慢がまん。 「腰も腕もよぉうなって、ぎょうさんできひん」と言いながら、リズミカルな手つきでコテで餅を切る主人。 宇治抹茶の濃厚な味わいを楽しんでいると、つるんと喉に入ってしまうわらび餅と、ニッキ味に深煎りきなこをかけたものの2種。 とろとろなのに腰があり、甘さは控えめ。 大人向きのわらび餅やねぇ~、特に抹茶味は・・・。...

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畑に水が引かれ水田になった途端に白鷺がやって来た

信州は桜花爛漫。 そしていよいよ田植えの準備が始まるが、一方では統一地方選挙。 移り住んで9カ月の新参ものだが、隣人の町議会議員への出馬をお手伝いすることとなった。 出陣式を終えたら、いざ、選挙カーで町内へ。 白衣の天使や元医療ライターさんなどスタッフは様々で、マイク片手に手を振りお願いのご挨拶。 立て板に水のごとくの慣用句かと思いきや、候補者の公約をサポートする実に見事な内容。...

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まだまだ寒い毎日ですが、料理では一足早い春を楽しみます。

ここ数日暖かい日が続いたので油断したが、今朝は零下で、窓はシャーベット状態。 昼になっても家の廊下は1度。日当たりのよい外の方が暖かいぐらいで、北アルプスもそれほどの積雪ではなさそう。 小鳥のさえずりに右往左往する我が家のBOSS(猫)のために、出窓前の木にはりんごを刺し、啄ばむ鳥を一緒に観察し、...

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